節約したい時に欠かせない食材の一つが「豆腐」。
その豆腐を使った、豆腐チャンプルーのレシピをご紹介します。
キャベツや豚肉も入りますので、なかなか豪華な一品に。
ご飯のおかずにはもちろん、つまみにもなる豆腐チャンプルー。
フライパン一つで出来ますので、ぜひお試しください。
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タップできる【目次】
豆腐チャンプルーで使うキッチン用品
では早速調理の準備をしましょう。今回使うキッチン用品は以下の通り。
- まな板
- 包丁
- フライパン(26cm)
- 計量スプーン
- タッパー
豆腐チャンプルーで使う食材と調味料
今回使う食材は以下の通り。この分量で3日分になります。
(かつお節の写真を撮り忘れました!申し訳ない…。)
- 豆腐 一丁(380g)
- 豚小間切 約100g
- キャベツ 1/4
- 卵 1ヶ
- かつお節 1パック
調味料は、以下の通り。
- 麺つゆ 大さじ2
- ウェイパー 小さじ1/2
- ごま油 大さじ1
- ニンニク(チューブ) 1㎝程度
- 塩 少々(親指と人差し指で2つまみ程度)
- こしょう 少々
「ん?ウェイパー?」と思われるかもしれませんが、隠し味として使いました。
中華風の味を出したい時に使える、便利な調味料です。
なお、この材料で作ったものは、私の経験上冷蔵庫で2~3日保存が可能です。
豆腐チャンプルーを作る手順
さて、調理の手順は以下の通りです。
- 豆腐やキャベツを一口大に切る。
- 豆腐の水切りをする。(今回は茹でて水切りしました。)
- 加熱前のフライパンに豚肉を入れ、ごま油・にんにく・こしょうで下味をつける。
- フライパンを加熱する。豚肉の色が半分程度変わったらキャベツを投入。
- キャベツがしんなりしたら、豆腐と調味料を入れる。
- 全体を軽くかき混ぜる。
- 粗熱を取ったら、タッパーに入れて冷蔵庫で保存。
豆腐チャンプルーを美味しく作るためには、「豆腐の水切り」がポイント!
そこで、いくつかの方法をご紹介します。
茹でる | 豆腐を一口大に切った後で2分程度茹でる。茹で上がったらざるにあげて水分を切る |
レンジを使う。 | キッチンペーパーで豆腐を包み、500wで2~3分間加熱する。 |
重しをのせる | キッチンペーパーで包んだ豆腐の上に重しを置き、30分ほど放置する。 |
では早速作ってみましょう。
タッパーやまな板を除菌する
今回も、出来上がったらタッパーに入れて「作り置き」。
冷蔵庫に保存する目安は、2~3日間程度ですね。
下準備としてタッパーの除菌は念入りにしておきましょう。
毎度のことながら、食中毒対策には十分に留意します。
あわせて、まな板も使用直前に消毒しましょう。
写真の除菌スプレー(ドーバーパストリーゼ77)は、アルコール度数77度!
南極観測隊も使用するアルコール除菌剤です。
しかも、直接食品に噴霧もOKな優れモノ。
非常に重宝しています。
豆腐やキャベツを一口大に切る
豆腐やキャベツは食べやすい大きさにカットしておきます。
豆腐を茹でて水切りする
今回は、茹でて水切りする方法にしました。
2分程度茹でたらざるにあげて水切りしておきます。
なお、豆腐は茹ですぎるとスが入る(小さな穴が出来る)ので注意してください。
(食感が悪くなります。)
フライパンに豚肉を入れて下味をつける
豚肉には下味をつけておきましょう。
フライパンに豚小間切を入れて、ごま油、にんにく、こしょうで下味をつけます。
豚肉とキャベツを炒める
下味をつけた豚肉を加熱します。
豚肉の色が半分程度変わるまで炒めてください。
豚肉の色が半分程度変わったらキャベツを入れます。
キャベツがしんなりするくらいまでさらに加熱します。
水切りした豆腐を入れて混ぜ合わせる
水切りした豆腐を加えます。
調味料を加え、全体に馴染ませるように混ぜ合わせます。
溶き卵を回しかける
あらかじめ用意した溶き玉子を入れ、ザックリと混ぜてください。
溶いた卵に火が通ったら完成。
作り置きなので、卵は完全に火を通してください。
(半熟のままだと傷むのが早いですから。)
全体にかつお節をかければ出来上がり。
粗熱が取れたら、タッパーに移して冷蔵庫で保存します。
豆腐に含まれる栄養価
こちらをご覧ください。七訂日本食品標準成分表より抜粋しました。
エネルギーと栄養素 | エネルギー | 食物繊維 | タンパク質 | カルシウム | ビタミンK |
含まれる量 | 72kcal | 0.4g | 6.6g | 86㎎ | 13μg |
豆腐は、タンパク質や脂質など体に必要な栄養素を含む食品。
健康に気を遣う方々にとって、非常に重要なんですね。
最後に
美味しいものが出来ても、直ぐに傷んでしまっては食材も作る時間も無駄にするだけ。
そして万一傷んだことに気付かずに口にしてしまったら…。
そんなことにならないように、食中毒対策はしっかりとしましょう。
こちらはアルコール度数77度!食品に直接噴霧してもOK!な除菌スプレーです。
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