一人暮らしのリアルな一コマ。

 

この記事を読んでわかること

豚肉って美味しいですよね。

でも節約を考えると、量を増やすための工夫も欲しいところ。

そこで豚肉と相性の良い玉ねぎを使い、「豚肉と玉ねぎのマヨ醤油炒め」を作りました。

なお、【作り置き】のおかずにしたかったので、味付けにお酢も使っています。

 

 

 

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豚肉と玉ねぎのマヨ醤油炒めで使うキッチン用品

では早速調理の準備をしましょう。今回使うキッチン用品は以下の通り。

  • まな板
  • 包丁
  • フライパン(26cm)
  • 計量スプーン
  • タッパー

 

豚肉と玉ねぎのマヨ醤油炒めで使う食材と調味料

今回使うのは「豚小間切」と「玉ねぎ」です。

豚肉100gに対して、玉ねぎ(中)1個のバランスがよろしいかと。

 

調味料は、以下の通り。

  • マヨネーズ     大さじ3+お好みの量(下味用)
  • しょう油      大さじ3          
  • お酢        大さじ1/2

 

なお、玉ねぎの甘みが強く、出来上がった時点で酸味はほとんど気になりません。

この材料で作ったものは、私の経験上冷蔵庫で3~4日保存が可能です。

 

なお、お酢を使う時はアルミ鍋は不可。

必ずテフロン加工されたフライパンをお使いください。

 

その点、以下でご紹介するフッ素加工のフライパンなら安心です。

 

 

豚肉と玉ねぎのマヨ醤油炒めを作る手順

さて、調理の手順は以下の通りです。

  1. 豚小間切にマヨネーズ、こしょうで下味をつける。
  2. 玉ねぎは幅5ミリ程度に切っておく。
  3. 下味をつけた豚肉を炒め、半分程度火が通ったところで玉ねぎを投入。
  4. 玉ねぎがしんなりするまで炒める。
  5. 十分に火が通ったら、調味料を入れる。
  6. 調味料が全体に行き渡るように、軽くかき混ぜる。
  7. 粗熱を取ったら、タッパーに入れて冷蔵庫で保存。

 

では早速作ってみましょう。

 

タッパーやまな板を除菌する

今回も、出来上がったらタッパーに入れて「作り置き」。

冷蔵庫に保存する目安は、3~4日間程度ですね。

下準備としてタッパーの除菌は念入りにしておきましょう。

 

毎度のことながら、食中毒対策には十分に留意します。

あわせて、まな板も使用直前に消毒しましょう。

写真の除菌スプレー(ドーバーパストリーゼ77)は、アルコール度数77度

南極観測隊も使用するアルコール除菌剤です。

しかも、直接食品に噴霧もOKな優れモノ。

非常に重宝しています。

 

豚小間切に下味をつける

豚肉には下味をつけておきましょう。

フライパンに豚小間切を入れて、マヨネーズ(お好みの量)+こしょうで下味をつけます。

 

うんちく

マヨネーズに含まれる酢が肉のたんぱく質に作用してやわらかくなり、臭みも消すことができます。

 

 

玉ねぎを幅5ミリ程度に切る

玉ねぎはあまり厚く切ると、火の通りが悪くなりますから。

それに、5ミリ程度に切ると調味料の染み込み具合が丁度良いので。

 

豚肉とマヨネーズをなじませる

豚肉とマヨネーズを混ぜ合わせ、10分程度置いて良くなじませましょう。

 

下味をつけた豚肉を炒める

豚肉を炒め始めます。

肉の赤い部分が少しずつ白くなってきたところで玉ねぎを投入。

 

玉ねぎを炒める

玉ねぎを投入したら、焦げ付かないように注意しながら炒めます。

 

十分に火が通ったら、調味料を入れる

玉ねぎがしんなりしてきたら、調味料を入れます。

なお、調味料の分量は以下の通り。

  • マヨネーズ     大さじ3+お好みの量(下味用)
  • しょう油      大さじ3          
  • お酢        大さじ1/2

 

調味料が全体に行き渡るように、軽くかき混ぜてください。

 

保存する

粗熱を取ったら、タッパーに入れて冷蔵庫で保存します。

写真は七味唐辛子をかけたもの。ツマミにしても美味しいですよ。

 

 

豚肉に含まれる栄養価

こちらをご覧ください。七訂日本食品標準成分表より抜粋しました。

ちなみに栄養価は、「肩ロース」のものです。

エネルギーと栄養素 エネルギー タンパク質 脂質 ビタミンB1 鉄分
含まれる量 256kcal 17.7g 19.3g 0.7mg 0.7mg

 

豚肉は、たんぱく質やビタミンB1が豊富な点が特徴的な食材。

部位によっては値段も手頃ですからね。

レシピのレパートリーを増やして積極的に摂りたいものです。

 

うんちく

豚肉には良質のたんぱく質のほか、牛肉や鶏肉に比べて、ビタミンB1が豊富に含まれているのが特徴。

ちなみに、ビタミンB1は、穀物などに含まれる糖質が体の中でエネルギーに変わるときに必要な栄養素

なお、ねぎやにんにく、にらなどと一緒に食べると、ビタミンB1が効率よくとれる

 

 

最後に

美味しいものが出来ても、直ぐに傷んでしまっては食材も作る時間も無駄にするだけ。

そして万一傷んだことに気付かずに口にしてしまったら…。

そんなことにならないように、食中毒対策はしっかりとしましょう。

 

こちらはアルコール度数77度食品に直接噴霧してもOKな除菌スプレーです。

 

 

使い勝手が良く、丈夫で長持ちするフライパンは、一人暮らしの自炊に必須の品です。

ガスのみに対応するものと、IHにも対応するものの2種類ありますのでご注意を。

 

なお、使用頻度の高い調理器具だからこそ、「安物買いの銭失い」はしたくない。

そんなあなたにおすすめのフライパンは、こちらの記事でご紹介しています。

 

一人暮らしならフライパンで十分!自炊するならこの一品がおすすめ

一人暮らしを始める方に、最低限必要な調理器具をご紹介します。 安くない買い物だけに、納得したうえで購入したいですよね。 では、そんなあなたが必要な「最低限必要」な調理器具とは? そして、私がおすすめする調理器具とは?

 

 

この記事が、あなたの健康維持・増進のお役に立てば幸いです。

 

 

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