
ワタミの宅食ダイレクトってどんなメニューがあるの?
そんな疑問にお答えします。
- メニューの特徴
- メニューのレビュー
私が今まで食べてきた宅配弁当は10社以上になります。
そんな私がワタミの宅食ダイレクト(いつでも五菜)を食べてみました。
ワタミの宅食ダイレクトは、メニューがお任せなので選ぶことができません。
「どんなメニューがある?」ともやもやしているあなた。
この記事でもやもやを解消し、「ワタミの宅食ダイレクト」ライフを楽しみましょう。
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タップできる【目次】
ワタミの宅食ダイレクト メニューの特徴
まずはメニューの特徴から解説します。
安心感のある味付け
メニューの5品は、どこかで食べたことのあるようなものばかり。
「定食屋で出されるメニュー」といった感じです。
すごく安心感のある味付けでしたね。
デパ地下でみるようなメニューを食べるときのワクワク感も捨てがたいのですが…。
いつもそれじゃ疲れちゃいますから。
肩の力を抜いてリラックスしたいときに、ワタミの宅食ダイレクトはぴったりですよ。
味付けがしっかりしている
ワタミの宅食ダイレクトは、「かさねだし」を使って味付けしているんです。
だから味に深みがあるし塩気も感じるんですよ。

塩分量は少ないのに気にならないで食べられるんです。
減塩を気にしている方には大きなメリットでしょう。
5品もおかずがある
ワタミの宅食ダイレクトにはおかずが5品も用意されているんです。
主菜が1品、副菜が4品という構成でした。
他社で5品もあるのは食宅便 が有名ですが、あとは3~4品のところがほとんど。
品数が多いとやっぱりテンション上がります。
栄養バランスが取れるという点でも◎。
なお、おかずが3品だけの「いつでも三菜」もあります。
食べる量に応じて選択したいですね。
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宅食ダイレクトについての口コミが気になる方はこちらをどうぞ。
ワタミの宅食ダイレクト メニューのレビュー
それでは実食したメニューのレビューを。
八宝菜
主菜 | 八宝菜 |
副菜 |
|
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
320kcal | 13.3g | 20.4g | 22.6g | 2.6g |
- 野菜がたっぷりとれる
- 中華っぽいおかずだけでなく、煮物のような和のテイストもありホッとする
- おかずによっては好みが分かれるかも…
おかずの一品目は主菜の八宝菜。
大きめのえびが目を引きます。
プリプリの食感でえび好きにはたまりません。
味付けそのものはオーソドックスなものでしたね。
「町中華の八宝菜」をイメージしていただければよろしいかと。
二品目はしゅうまいです。
お弁当によく入っているタイプの、肉感があまりないしゅうまいでした。
ただ、このチープな感じもまた良いんですよね。
味付けもしっかりついていたので、ご飯がすすみました。
三品目は春雨の中華和え。
これは個人的にですが残念なおかずでした。
豆もやしの香りが強いし、もやしから水が出てベチョベチョする感じ。
味付けもボヤっとしていて口に合いませんでした。
四品目は蓮根とひじきの煮物。
こういうおかずがあると、本当にほっとするんですよね。
ご飯によく合うし、味付けも優しかったです。
ちょっと甘めなので箸休めにも良い感じでした。
五品目はブロッコリーとコーンの和え物。
量が少ないせいもあるんですが、ブロッコリーを食べた感はなかったですね。
この手の野菜はレンチンするとどうしてもベチョベチョになってしまうし。
このおかずもちょっと残念でしたね。
サーモンフライ
主菜 | サーモンフライ |
副菜 |
|
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
339kcal | 17.0g | 12.6g | 37.6g | 2.5g |
- サーモンフライの味付けがちょうど良い
- 大根と人参の煮物はホッとする味
- 肉団子が冷たいままだったのは残念
まずは一品目のサーモンフライから。
すでにソースがかかっていましたが、ちょうど良い味付けでしたね。
塩分量にも配慮されているのが分かります。
べチャッとした食感だと思っていましたが、ふっくらしたサーモンフライでしたよ。
二品目は肉団子の野菜あんかけ
肉団子の味付けがしっかりしていたのですごく美味しかったです。
野菜がたっぷり入ったあんも良い感じ。
残念だったのはレンチンしても冷たいままだったことくらいですね。
三品目は小松菜と薄揚げの和え物。
和のおかずの定番です。
こちらの味付けは薄かったのですが、だしが効いているから気にならず。
もうちょっとボリュームがあればもっとよかったんですけどね。
四品目は大根と人参の煮物。
これはちょうど良い食感の煮物でしたね。
やっぱり薄味なんですが、だしが効いているためご飯のおかずにぴったり。
野菜もとれるので言うことなしです。
五品目は枝豆とベーコンの洋風和え。
今回のおかずの中では一番濃い味付けでした。
ホクホクした枝豆としっかりした味付けのベーコンは相性もばっちり。
箸休めというより立派なおかずの一品です。
タラのホワイトソースがけ
主菜 | タラのホワイトソースがけ |
副菜 |
|
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
320kcal | 15.9g | 18.0g | 23.7g | 2.7g |
- ホワイトソースが美味しい
- 大豆の煮物は塩味強め
- 副菜は普通に美味しい
一品目は主菜のタラのホワイトソースがけ。
魚の生臭さもなく、あっさりしたタラとコクのあるホワイトソースがよく合います。
ただ、指定時間通りのレンチンだと十分に温かくなりません。
出来立て感を味わうなら、指定時間より30秒ほど長めに温めるのがポイントですよ。
鶏の唐揚げ おろしソース
主菜 | 鶏の唐揚げ おろしソース |
副菜 |
|
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
316kcal | 18.7g | 16.8g | 22.0g | 2.2g |
- 鶏のから揚げおろしソースはメチャクチャ美味しい
- がんもどきの煮物も安定の美味しさ
- 温め時間は指定時間+30秒が良いかも
まずは主菜である鶏の唐揚げおろしソースから。
一口大のから揚げにたっぷりのおろしソースがかかっていました。
おろしソースのおかげでさっぱりと食べられます。
から揚げは4個入っていましたが、もっと食べたかったですね。
今回いただいた7つのメニューの中でも最もおいしかったです。
二品目はこちらのがんもどきの煮物。
だしをたっぷり含んだがんもどきはもちろん美味しかったんです。
ただ、それ以上に美味しかったのがこんにゃく。
しっかりと味がついているし食感はプリプリだし。
こういう一品があるからワタミの宅食ダイレクトをおすすめしたいんですよ。
三品目はひじきと枝豆の煮物。
枝豆って入ってる?と思ったくらい目立ちませんでしたが…。
それでもこの手の煮物はワタミが得意とするところですね。
味付けもちょうど良くてご飯がすすみました。
四品目はいんげんのごま和え。
薄味なんですが、だしのうまみが感じられます。
ごまの風味も良いですしね。
箸休めとしてもちょうど良い一品でした。
五品目がさつま芋の甘煮。
リンゴジュースで味付けしてあるので結構甘いです。
箸休めというよりもデザートって感じですね。
ちょっと好みが分かれるかもしれません。
なすのミートグラタン風
主菜 | なすのミートグラタン風 |
副菜 |
|
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
369kcal | 16.4g | 24.2g | 20.7g | 2.1g |
- なすのミートグラタンはコクがあって美味しい
- 高野豆腐の野菜あんかけはしいたけの香りが素晴らしい
- レシピ通りに温めるとなすのミートグラタンは冷たいまま
おかずの一品目は主菜の「なすのミートグラタン」。
ミートソースにはしっかりと肉が入っていたし、チーズのコクも良い感じ。
薄味ですがコクがあるので、ご飯はもちろんパンにも合いますね。
気になったのは、指定通りの時間レンチンしても冷たいままだったこと。
アツアツを食べるには冷蔵庫で半解凍してからレンチンしたほうが良いですよ。
二品目は高野豆腐の野菜あんかけ。
あんにはしいたけのみじん切りがたっぷり。
ものすごくしいたけのコクとうまみが感じられる一品でした。
高野豆腐との相性も良く、こちらもごはんにぴったりのおかずでしたね。
三品目は枝豆のバター醤油和え。
これはボリュームが少なくて残念でした。
味付けもしっかりとついていたので、つまみには最高ですよ。
四品目は蒸し鶏とコーンの炒め煮。
コンソメで味をつけているんですが、和食の雰囲気もあります。
不思議な味のおかずでした。
こちらも味付けはしっかりしていましたね。
五品目は小松菜と油揚げの白和え。
こういう優しい味付けのおかずがあるからこそ、ワタミの宅食ダイレクトは人気があるんでしょう。
ホッとする味付けのおかずでしたね。
レンチンしてもあまり水分が出ず、そのため味がぼやけることなく楽しめます。
ヒレカツ煮
主菜 | ヒレカツ煮 |
副菜 |
|
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
302kcal | 9.4g | 17.9g | 24.7g | 2.3g |
- ヒレカツ煮はトロっとした卵あんとの相性抜群
- 塩分少な目なのに味がしっかりしている
- 5品のおかずがすべて美味しい
まずは一品目のヒレカツ煮。
トロっとした卵あんがかかっていました。
ほんのり甘くてちょうど良い味付けですね。
肉も柔らかいので、かむ力が弱くなった年配の方にもおすすめできる一品でした。
二品目は蓮根の塩炒め。
蓮根のシャキシャキした食感がちゃんと残っていました。
いんげんやニンジンが入っているので見た目にもきれいな一品です。
塩味もしっかりあるのでご飯のおかずに最適でした。
三品目はなすとオクラのおろしあん。
なすの皮がちょっと硬かったですが、全体的にはトロっとした食感。
和風の味付けでホッとする一品です。
もう少しボリュームがあればもっとよかったですね。
四品目はキャベツときのこの和え物。
冷凍したキャベツは美味しくないと思っていましたが…。
良い意味で裏切られましたね。
きのこのうま味もあって繊維質たっぷりの一品でした。
五品目はたらこポテトサラダ。
たらこの程よい塩味が感じられる一品です。
ポテトはしっとりというよりもホクホク系でした。
箸休めにはちょうど良い塩加減でしたね。
牛すき煮
主菜 | 牛すき煮 |
副菜 |
|
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
312kcal | 11.5g | 17.8g | 26.0g | 2.1g |
- 牛肉がたっぷり入った牛すき煮
- 野菜の品数も多く、繊維質がしっかりとれてヘルシー
- なじみの定食屋で食べるような優しい味付け
おかずの一品目は主菜の「牛すき煮」。
牛肉はオーストラリア産でしたが、やわらかくて美味しかったですね。
お肉の量も多かったし、野菜もちょうど良いバランス。
主菜の名にふさわしいおかずでした。
二品目は「蓮根となすの揚げ浸し」。
大きめにカットされた蓮根となすが入っています。
蓮根となすは揚げてあるので、あっさりした味付けなのにコクがあります。
三品目が「コーンのあおさ和え」。
あおさは海藻の一種ですが、ほとんど香りはしませんでしたね。
色どりとして入れられた感じ。
バターっぽい味付けでしたが、塩気は感じませんでしたね。
四品目が「ひじきとごぼうの金平」。
量もしっかり入っていたし、ちょうど良い塩加減でした。
ご飯がすすむおかずでしたね。
不足しがちな繊維質のおかずがあるのはうれしい限りです。
五品目は「ビーフン」。
パサパサした食感だと思っていたのにすごくジューシー。
キャベツやピーマンなどの野菜も入っていて、ヘルシーな一品でした。
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ワタミの宅食ダイレクト メニューについてのよくある質問
続いては、ワタミの宅食ダイレクトのメニューについてよくある質問をご紹介します。
まずいメニューはない?
はっきり言って口に合わないおかずもありましたね。
口コミを見ても「まずい!」というものもありましたし。
ただ、メニューのすべてがまずいかというとそれは違うんですよ。
今回いただいた7つのメニュー(おかず35品目)のうち、まずかったのは3品くらいでしたから。
普通に美味しい宅配弁当と言えるでしょう。
どこが作ってるの?
実際に作っているのは、「トオカツフーズ」というメーカー。
食宅便と同じメーカーです。
食材は国産?
外国産の食材も使用していますよ。
国産の食材を使っているのは、私の知る限りわんまいる くらいです。
アレルギー対策は?
アレルギー対策はしていないんですよ。
そのため、どのメニューにどんなアレルゲンが含まれているかを注文前に知ることはできません。
外袋にはアレルゲンの記載があるので、食べる前には確認できます。
ダイエットできる?
ワタミの宅食ダイレクトは、カロリーが抑えめ。
ご飯を控えめにすれば糖質量も押さえられます。
適切な運動と組み合わせれば、ダイエットの可能性は高まりますね。
上手な解凍方法は?
たまに解凍ムラがあるのがワタミの宅食ダイレクトのデメリット。
そこでおすすめなのが、冷蔵庫で半解凍後に電子レンジでチンする方法。
これならしっかりと温まるし、調理時間も短くて済みますよ。
解約は簡単?
メールかお客様センターへの電話(フリーダイヤル)で手続きします。
メールの場合はこちらのフォームに入力してください。
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ワタミの宅食ダイレクト|まとめ
この記事では、ワタミの宅食ダイレクト(いつでも五菜)にどんなメニューがあるかをご紹介しました。
主な特徴をもう一度。
ワタミの宅食ダイレクトには「安心感」がありましたね。
煮物が多いメニューは定食屋での食事を連想させます。
お得なお試しセットもあるので、この機会に「安心感」のある食事を楽しんでみませんか。
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