この記事をまとめると…
加齢臭を消す方法をご紹介します。

加齢臭の原因となる主成分は、「ノネナール」と呼ばれる物質

この臭いは50代から本格化します。

主な対策は、

  • 原因を把握する。
  • 発生を予防する。
  • 発生させない生活をする。

の3つ。

では、臭いの原因を把握し、発生を予防する方法とは?

そして、臭いを発生させない生活とは何か?

 

加齢臭」って気になりますよね?

私などは、以前帰省して子供達と対面した瞬間にはっきり言われましたよ。

「ん、なんだか変な臭いがするっ!加齢臭じゃないの?」って。

 

よしみつよしみつ

おいおい…。親に向かってなんてことを言うんだ。子供って残酷…。

 

でも、気付かされましたね。

私は加齢臭を発しており、臭いんだと。

そこで色々と調べて実践し、結果的に子供達からも「加齢臭がしなくなったね」と言われるように。

この記事では、加齢臭に悩むあなたに、私が実践した加齢臭の対策をご紹介していきます。

 

 

 

 

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加齢臭とは何か

 

具体的な原因と対策をご説明する前に、「加齢臭とは何か」を考えてみましょう。

敵を知らねば、対策は立てられませんから。

 

体臭の中でも,中高年者の特有のにおいである加齢臭は,頭髪臭や口臭,腋臭,汗臭,糞尿臭とは明らかに異なったにおいであり,体幹部,特に胸や背中部分から臭ってくる脂臭くて少し青臭い,梅雨時の黴びた古本や古いポマードを想起させる嫌なにおいである。

これまでの研究から,加齢臭の主な原因は,不飽和アルデヒドの一種である 2 -ノネナールであることが明らかになっている.また,2 -ノネナールは,20 代,30 代の人からはほとんど検出されないのに対し,40 代以降になると男女共に検出される頻度や量が増加する傾向が認められている。

引用:ポリフェノール配合石鹸による中高年男性の加齢臭低減効果

 

よしみつよしみつ

40代以降になると、性別に関係なく検出される頻度や量が増加する傾向にあるんですね。

おー君おー君

加齢臭の原因は、「ノネナール」という物質なんですか。

 

加齢臭の発生の原因は「酸化」や「細菌」

加齢臭の原因となる「ノネナール」発生の仕組みは以下の通りです。

 

  • ヒトの脂肪組織には様々な脂肪酸が含まれる。
  • 30歳を過ぎた頃から、パルミトレイン酸という皮脂中の脂肪酸が分泌されるようになる。
  • ノネナールは、皮膚に存在するパルミトレイン酸が酸化あるいは皮膚常在菌によって分解されて発生する。

 

加齢臭は、皮脂成分が酸化して発する臭い。50代から本格化する臭いなんですね。

主成分は「ノネナールで、胸や背中などを中心に発生して枯れ草のような臭いがします。

私の場合はこちらの臭いだったようですね。

 

加齢臭とは別の臭い「ミドル脂臭」

注意しなければならないのは、加齢臭を発する前の年代(30代~40代)で発生する臭い。

一口に「加齢臭」で済ませてしまいがちですが、実は臭いの種類が異なるのだとか。

 

老化初期男性の頭部及び枕は、若年層に比べて有意に強い「アブラ様のニオイ」を有し、その原因成分が「ジアセチル」であることを、スニッフィング GC/MS (筆者注:臭いを分析・評価する装置)により特定した。

この成分は体臭においても、他の成分と混和し、不快な「アブラ臭」を発生する事が示唆された。

ヒト皮膚上でのジアセチルの発生機構を解明するため、汗中に含まれる代謝成分と皮膚常在細菌を混合培養した結果、ヒト皮膚上の主要細菌であるスタフィロコッカス属細菌が汗中の乳酸を代謝してジアセチルを産生する事が明らかとなった。

引用:老化初期の男性に生じる体臭成分ジアセチルの発生機構とその制御

 

加齢臭とは異なる「発生の過程」や「成分」

「ミドル脂臭」と名付けられたそれは、「加齢臭」とは発生の過程も主成分も違います。

まず、汗の中に含まれる乳酸を菌が代謝することで「ジアセチル」という物質をつくられる。

そして、皮脂由来の中鎖脂肪酸(ちゅうさしぼうさん)と混ざり合うことで発生するもの。

臭いの主成分は「ジアセチルだということなんですね。

 

後頭部を中心に使い古した油のような臭い(!)がするとか。

ちなみに「ミドル脂臭」は、某香料メーカーにより「おやじ臭」などと呼ばれる場合が…。

 

よしみつよしみつ

「おやじ臭」って。身も蓋も無いですね。

 

加齢臭発生の原因は何か

中年男性の臭いには「ミドル脂臭」と「加齢臭」があることが分かりました。

ミドル脂臭の原因は「ジアセチル」という物質。加齢臭の原因は「ノネナール」という物質。

この後の記事では、2つを大きな意味での加齢臭ととらえてご説明します。

 

これらの物質が発生する仕組みは専門的になるので、素人の私が出る幕ではありません。

ですが、これらの物質を生み出す原因については理解出来ます。

 

一つが脂肪酸の原料となる肉類やマヨネーズ、バターなどの【脂質類の過剰摂取】

そしてもう一つが、様々な理由で発生する【活性酸素】

つまり、加齢臭が発生する原因は、【脂質類の過剰摂取】【活性酸素】の発生だということですね。

 

逆に言えば、「ミドル脂臭」や「加齢臭」は、以下の方法で軽減することが出来ると。

 

  • 脂質類の過剰摂取を控える。
  • 活性酸素の発生を抑える。
  • 「ジアセチル」や「ノネナール」は洗い流す。

 

では、具体的にはどうしたら良いのか?

 

加齢臭が軽減した方法3選

私が具体的に取った対策は以下の3点です。

  1. 体を清潔に保つ。
  2. 頭皮を清潔に保つ。
  3. 【脂質類の過剰摂取】を控え、「抗酸化物質」を多く摂る。
    ①活性酸素を抑える働きを持つ食品を摂る。
    ②腸の調子を整える食品を摂る。

 

そして、体や頭皮を清潔に保つために使ったのが以下の3点。

 

 

早速それぞれについてご説明いたします。

 

加齢臭軽減のために体を清潔に保つ

 

手っ取り早く「ミドル脂臭」や「加齢臭」の軽減したいのであれば。

体を清潔に保つことが第一。

 

一時は価格の高い〇〇石鹸を使ったこともありました。

でもねぇ、高くて続けられなかったんですよ。

そこで最終的の落ち着いたのがこちら。

効果があっても続けられなければ意味がありません。

ミドル脂臭や加齢臭は、ある一定期間発するものですからね。

 

良く考えれば、「ある一定期間」は10年や20年という単位になる訳で。

それを考えると、お財布にやさしい商品が良いのは明らか。

今も使い続けていますが、子供たちからのクレームはありません。

 

 

加齢臭軽減のために頭皮を清潔に保つ

頭皮を清潔に保つために選んだのがこちら。

 

シャンプーも、以前は高いものを使っていました。

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でも、やはり「続けられることが大事」と思い直したんですね。

 

効果があるとされる「高価なシャンプー」と比べてですか?

はっきり言って、お風呂上がりですと違いが分かりません。

ですが…、「高価なシャンプー」の方がペタッとする感じが遅い気がしますね。

 

そこでシャンプーの仕方も変えましたよ。

 

  1. まずはお湯で全体の汚れを取り、そのうえで軽く全体を予備洗い。
  2. シャンプーを手に取り、頭全体に馴染ませてから指の腹で頭皮をこするように洗う。
  3. 特に後頭部は、マッサージをするように丁寧に洗う。
  4. 全体が十分に洗えたらお湯でしっかりと洗い流す。
  5. 2~4を繰り返す。(つまり、二度洗い)

 

これも結構効果がありました。枕の変な臭いがほとんどなくなりましたから。

とはいえ、毎日きちんと洗うことが重要なのは言うまでもありません。

 

加齢臭軽減のためには外出先でも清潔に

出勤した時や外出先で使っているのがこちら。

真っ先にトイレにこもり、気になる汗や皮脂をこれで拭き取っていました。

 

一枚あたりが結構な大きさだし、何よりも拭き取った後の清涼感がスゴイ

本当にさっぱりして爽快です。

汗の臭いや、恐らく加齢臭も一気に軽減しますよ。

 

気を付けなければならないのは、使用後はシールをきっちりと貼って保管することでしょうね。

出来れば一回封を開けたら、そのシーズンに使い切ること。

使い残りを翌年に使おうとしたら、ちょっと乾燥していたことがあったので。

 

加齢臭軽減の対策③ 食生活を改善する

加齢臭対策の根本的な解決を望むのなら、食生活の改善は必須でしょう。

ミドル脂臭や加齢臭は、体から発する臭いですから。

当然と言えば当然のことなんですけど。

 

私自身、これからご紹介する方法で実感しましたので。

臭いの軽減には時間がかかりますが、これが一番有効な方法かと。

 

アルコールを控える

最初から厳しい要求ですね。

 

アルコールの代謝産物は「アセトアルデヒド」。

そして、「加齢臭」の主成分となる「ノネナール」は不飽和アルデヒドの一種。

アルコールを摂取すると肝臓でアセトアルデヒドに分解される時に活性酸素が発生します

その時に「ノネナール」の生成を促進してしまうんですね。

 

よしみつよしみつ

深酒して家に帰った翌日の体臭といったら!

 

あなたが職場の和を貴ぶのであれば。

悲しい話ですが、お酒は控えましょう。健康のためにもその方が良いし。

 

和食中心の生活に切り替える

「ミドル脂臭」や「加齢臭」は、いずれも体内の脂肪が密接にかかわっています

脂肪は必要な栄養素ですが、取り過ぎれば皮脂の分泌量が多くなり加齢臭が強くなる原因になるんですね。

 

かーちゃんかーちゃん

そういえば、あまり肉を口にしていないわね?

よしみつよしみつ

加齢臭は自分でも嫌だし。魚を多く取り入れた食生活に替えたんだよ。

 

あなたも食生活が肉食中心ですと、脂肪の過剰摂取になりがちなのはお判りでしょう。

雑穀米を中心に、野菜や魚を使った総菜は脂肪の過剰摂取を抑えられます。

 

このブログでも雑穀米の効能をご紹介しました。

雑穀米は、白米よりも抗酸化作用のあるビタミンEや、腸内環境を整える食物繊維が豊富です。

また、雑穀米はダイエットの効果も期待できます。

詳しくは以下の記事をご参照ください。

 

雑穀米は効果あり!ダイエットに向く3つの理由と栄養補給が出来る訳

 

たんぱく質は健康に過ごすためには欠かせない栄養素。

ただ、畜肉類の摂取に偏ると脂肪を摂りすぎてしまう恐れも…。

低脂肪の魚を使った料理を積極的に摂るようにしましょう。

 

活性酸素を抑える働きを持つ食品を摂る

活性酸素は「ミドル脂臭」や「加齢臭」対策だけでなく、元気に働くうえで邪魔になる代物です。

体の細胞をさび付かせるような物質ですからね。

そんな活性酸素を打ち消す「抗酸化作用」を持つのがビタミンC、Eやカロテン、リコピンなどです。

これらの栄養素が摂取できるのが以下の野菜たちです。

 

  • ブロッコリー(抗酸化作用のあるビタミンCやカロテンを含む。)
  • にんじん(抗酸化作用のあるカロテンを含む。)
  • トマト(抗酸化作用のあるリコピンを多く含む。)

 

 

活性酸素は体に悪影響を及ぼすばかりか、「ミドル脂臭」や「加齢臭」の発生にまで関与しています。

食生活を改善することで、活性酸素などというものとは縁の無い生活を送りましょう。

 

腸の調子を整える食品を摂る

腸内環境の悪化は、「ミドル脂臭」や「加齢臭」が増悪する原因にもなります。

腸の調子を整えるには食物繊維を抜きには語れません。

 

  • 切り干し大根
  • えのきやしめじのようなキノコ類

 

これらの食材も積極的に摂るようにしましょう。

 

まとめ

改めて「ミドル脂臭」や「加齢臭」を軽減する具体的な対策を挙げておきますね。

 

  1. 体を清潔に保つ。
  2. 頭皮を清潔に保つ。
  3. 【脂質類の過剰摂取】を控え、「抗酸化物質」を多く摂る。
    ①活性酸素を抑える働きを持つ食品を摂る。
    ②腸の調子を整える食品を摂る。

 

 

そして、自分自身で実践して効果を感じた「対処療法」がこちら。

 

 

 

その上で、体質を変えるための食生活改善にも取り組んでくださいね。

 

今回の記事が、「ミドル脂臭」や「加齢臭」に悩む方々のお役に立てば幸いです。

 

 

 

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