ベースフードで初めての総菜パンである「カレー」を徹底解説。
継続利用している筆者が、実際に食べた感想を本音でレビューします。
気になる味や食感は?
そして、コスパはどうなのか?
ベースフードのカレーは、2021年2月に発売されました。
他のベースブレッドと同じく、1食2袋分で1日に必要な栄養素の1/3をすべてとれる(※)んですよ。
調理はレンジで軽く温めるだけ。
しかも、食べ終わったら袋を捨てれば良いという簡便さ。
本当にお手軽な食品なんです。
この記事では、ベースブレッド初の総菜パンであるカレーについて、
筆者が実食した経験を中心に、徹底的にレビューしていきます。
- 味や食感はどんなものか?
- コスパは良いのか?
- コンビニで買えるカレーパンとの違いは?
- おいしいアレンジ方法はあるのか?
こんな疑問や不安がある方は、是非参考にしてください。
1食(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、ほかの食事で過剰な摂取が懸念される脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
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タップできる【目次】
ベースブレッドのカレー 徹底レビュー
早速食べた結果について、詳しくご紹介しますね。
味や食感について
- 温めずに食べると、パサパサ・ボソボソ。
- レンチンして温めると、しっとりした食感に。
- 良くかんで食べると、全粒粉の甘みを感じることができる。
- カレーはちょっと中辛で風味は良い。カレー餡には、大豆肉を使用。
パサパサ・ボソボソしている
温める前の写真なんですが、ボソボソ感が分かりますかね。
似たような食感の食べ物として浮かんだのがメロンパン。
菓子パンの中でもちょっとパサパサ・ボソボソしているじゃないですか。
あの感じをイメージしていただければよろしいかと。
ベースブレッドの他のパンと比べても、パサパサ・ボソボソした感じです。
コンビニのカレーパンと比べると、全く違った食べ物とさえ言えるでしょう。
公式サイトにもこんな表記が。
常温でも衛生上は問題ございませんが、合成保存料不使用で約1ヶ月の長期保存を実現するため、常温ですと水分の少なさからパサつきを感じやすいです。
パサパサ感は、「合成保存料不使用で長期保存」とトレードオフなんですね。
まぁ、レンジで調理すれば、パサパサ・ボソボソ感は軽減しますから。
レンチンして温めると、しっとりした食感
外袋にはこんな記載があるんですよ。
つまり、カレーパンを袋から出してレンチンしない方が良いですよ、ということ。
実際に比べましたが、注意書き通り袋に入れたままレンチンした方がしっとりします。
コクや甘さを感じることができる
試しにパンの部分だけを食べてみるとわかります。
よくかむことによって、全粒粉のコクや甘さが感じられますから。
精白されたパンとは違った甘さですね。
カレーの味は良い
炒め玉ねぎの甘みをベースにした、スパイスが効いたカレーです。
カレー餡だけ食べても十分に美味しいレベル。
辛さは甘口から中辛の間、ちょっと中辛寄りといったところでしょうか。
小さいお子さんにはダメかな。
パン生地にもターメリックやクミンが混ぜ込んであるので、風味も良いんですよ。
味には関係ありませんが、揚げていないからヘルシーですし。
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メリット・デメリット
実食して感じたメリット・デメリットをまとめました。
一般的なカレーパンとは、色々と違うところがありましたから。
デメリット/イマイチな点
まずはデメリットから。
- レンジで温める必要がある。
- 食感が異なる。
レンジで温める必要がある
袋には「電子レンジ(500w)で約40秒加熱してください。」とあります。
それを無視して、温めずにそのまま食べたことがあったんですが…。
結果はこの写真の通り。
少しだけパンくずがこぼれちゃいましたね。
やっぱり飲み物が欲しかったです。
(レンチンすれば、飲み物なしでも食べられますけど。)
そのまま食べるより、レンジを使って温めた方が断然おいしいです。
一般的なカレーパンとは食感が異なる
ベースブレッドの主原料は小麦全粒粉。カレーも同様です。
そのため、一般的なカレーパンとは食感が異なるんですよ。
白いパンのモッチリした食感が好きな方は、ちょっと口に合わないかも…。
また、カレー餡の量も、コンビニのカレーパンと比べれば少なめ。
左がベースブレッド、右が某コンビニのカレーパンです。
メリット/良い点
続いてメリットを。
- 一般的なカレーパンに比べてヘルシー。
- 完全栄養食(※)である。
- 食べ応えがある。
- 賞味期限が長い。
- コスパが良い。
ヘルシー
ベースブレッドのカレーは、油で揚げていないカレーパン。
何となくヘルシーに感じますが、実際はどうなんでしょうか。
コンビニで買えるカレーパンと比較してみました。
(表は横にスライドできます。)
カロリー(kcal) | たんぱく質(g) | 脂質(g) | 炭水化物(g) | 食塩相当量(g) | |
---|---|---|---|---|---|
ベースブレッド カレー (1個;1袋分) |
253 | 13.5 | 10.2 | 28.4 | 1.21 |
山崎製パン | 391 | 8.4 | 23.8 | 35.9 | 1.4 |
セブンイレブンPB | 286 | 4.9 | 15.4 | 32.8 | 1.8 |
ファミマPB | 388 | 7.0 | 24.8 | 35.1 | 1.8 |
ローソンPB | 391 | 8.4 | 24.0 | 36.7 | 1.7 |
揚げていないため、当然のようにカロリーは低め。
また、餡は大豆肉を使っているので、脂質も低くなっていますね。
炭水化物も低めですから、ダイエット的にもよろしいかと。
添加物についても比べてみました。
こちらはベースブレッドの原材料名。
そして、こちらが大手コンビニのカレーパンのもの。
比べると気になるのが、コンビニのパンで使われているph調整剤や酢酸Na。
いずれも法律によって安全性が確保された添加物なんですけど。
ただ、どちらがヘルシーかと聞かれれば、ベースブレッドのほうですよね。
完全栄養食(※)である
カレーに限らず、ベースブレッドは完全栄養食(※)。
1食2袋分で1日に必要な栄養素の1/3をすべてとれる(※)んですから。
具体的にはこんな具合です。
(*)栄養素等表示基準値(18歳以上、基準熱量2,200kcal)に基づき、1日分の基準値の1/3を1食分とした場合
栄養がしっかりとれてバランスも良いわけですよ。
忙しい朝食や、受験生・ジュニアアスリートの間食にピッタリですよね。
食べ応えがある
サイズ的には小さいんですよ。
こんな感じですから。
ベースブレッドの他のパンと比べても小ぶりなんですよ。
でもね、見てくれにだまされたらいかんのです。
パン生地は詰まった感じだし、カレーが入っているせいか腹持ちは抜群!
小食の方なら1個、沢山食べる方でも2個食べたら十分です。
まぁ、こればっかりは実際に食べてみなければわかりませんけど。
いつも沢山食べる筆者は、プレーンとカレーを食べて6時間はお腹が減りませんでした。
確実に間食代の節約になりますね。
賞味期限が長い
ベースブレッドは、公式サイトで購入すれば、賞味限期は約1ヶ月後。
結構長いんですよ。
その理由の一つが、脱酸素剤を使用しているから。
酸素は食品を酸化させ、品質を落とす原因の一つ。
脱酸素剤を使うことで、包装容器の中を無酸素状態にしているんですね。
そのため、無酸素状態の保管によって、合成保存料を使用しなくても長期保存が可能に。
だから少し多めに注文しても大丈夫。
いざという時のために、一種の非常食の感覚で利用することができますね。
コスパが良い
すでに挙げた通り、ベースブレッドのカレーは
- ヘルシー
- 完全栄養食
- 食べ応えあり
なんですよ。
そのうえ値段は、公式サイトで買えば初回購入時には360円/2袋、2回目以降は405円/2袋。
新生銀行によれば、2019年の会社員の平均昼食代は555円とのこと。
なんとベースブレッドのカレーとの価格差はMAX195円!
「コスパが良い」以外の言葉がないと思いませんか。
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カレー以外のパンに関するレビューはこちらの記事でご紹介しています。
是非参考にしてください。
ベースブレッドのカレー アレンジ色々
ベースブレッドのカレーは、前述の通り温めないとボソボソ感があります。
袋の脱酸素剤を取り除き、レンジで40秒温めるとおいしいですよ。
袋から出してそのままレンジで温めるよりも、しっとりします。
ただ、時間に余裕があるときはアレンジもしてみたくなりますよね。
ということで、いくつかトライしてみました。
スライスチーズをのせてチンしたもの。
カレーの風味が強いので、あまりチーズ感が出ませんでした…。
こちらは左がバター、右がクリームチーズを乗せたもの。
やっておきながらナンですが、どちらも微妙…。
ということで結論です。
ヘタなアレンジは、カレーの風味とマッチせずに企画倒れになる。
ベースブレッドのカレーは、そのまま食べるのが一番おいしい。
ただし、「脱酸素剤を取ったあと、袋に入れたま」レンチンするのがマスト。
結論がショボい…。
写真を撮ってご紹介するようなことではなかったですね。
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ベースブレッドのカレー 口コミ
Amazonでの口コミを集めてみました。
まずは悪い口コミから。
全商品中もっとも乾燥している。パサパサを通り越してポソポソ。
レンジで温めてようやく並のパンになる。
確かにレンジでの温めはマスト。でも、温めればおいしいし、ヘルシー。
暖めるとマシになるけど、ボソボソのパンはやっぱりイマイチ。カレーはちょっぴり辛い中辛で万人向けの美味しい味付け。
でもプレーンに普通にカレーを合わせる方が美味しい。
試しに買ってみたけど、もう買わないかも。
他の種類に比べて、好き・嫌いが分かれるパンですね。
少しでもプロテインの量を減らそうかと思いベースブレッドという健康食品を購入。
1個にタンパク質が13.5gも入っている!しかし、カレーパンの評価コメントすこぶる良いのに、実際はマジで不味い…
今後はアレンジが必要や…😱#ベースブレッド pic.twitter.com/oqdDIt0lNg— パーマ (@pa_ma7) May 14, 2021
ちゃんと温めて食べれば、それほどまずくないと思うんですけどね。
続いては良い口コミを。
味はかなり美味しいと思う。
実際、ベースブレッドのシリーズを全て食べてみた感想です。
ベースブレッド初の総菜パン。研究・開発の成果が味に表れているんでしょう。
PFCコントロールをしている中で罪の意識なく食べられるカレーパン。脂質を抑えながらもタンパク質はとれる点はとても良いです。温めて食べればより美味しくなり、お供を牛乳にするとまたよくあいます。
全体的なカロリーも抑えられる分、小ささは感じるため星4つですが、トータルでみても満足度が高いです。
揚げていないカレーパンですから。ダイエット中の方にもおすすめですよ。
ベースブレッド大好き!!
今朝、カレーパン🆕が届きました🙌
揚げていないカレーパン。ヘルシーで体に優しくて、おいしい!!#ベースブレッド pic.twitter.com/qpBotngagb— みやまる📚看護師🌼放送大学 (@hanauta2017) February 5, 2021
「ヘルシー」で「おいしい」ってポイント高いですよね!
今日はベースブレッドのカレー味を食べました💪
普通のカレーパンのような脂っこさは全くなく、本当に健康食品って感じです!
美味でした〜😊#ベースフード #BASEBREAD pic.twitter.com/jqxjJs65XD
— さと@筋トレFP (@Masato_FP) February 25, 2021
揚げてないから脂っぽくないんですよね。まさに健康食品。
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ベースブレッドのカレー お得な注文方法
では、ベースブレッドのカレーを、お得に買う方法をご説明しましょう。
ベースブレッドは、
- 公式サイト
- Amazonや楽天の通販サイト
- 一部コンビニ(ファミマ)やドラッグストア、ジム等
の3通りの注文方法があるんですよ。
でも、以下のようなメリットがあるので、公式サイトからの注文が断然おすすめ。
- 値段が一番安い。
- 継続利用すれば特典がある。
- 初回購入時には、パンがおまけで1袋ついてくる。
- 到着から賞味期限までの期間が一番長い。
実際の値段について、公式サイトと通販サイトを比較してみました。
やっぱり安く買いたいですからね。
初回購入(税込み) | 2回目以降(税込み) | |
---|---|---|
公式サイト (継続コース) |
スタートセット:3,188円(送料500円含む) 約399円/1食(おまけは除く)
*各1食(2個) |
(送料500円含む)
*各1食(2個) |
通販サイト |
カレー単品での購入ができます。
|
初回購入時と同じ (特典等なし) |
ご覧の通り、公式サイトで注文するのが一番安いんですよ。
また、通販サイトだと、到着から賞味期限までは約2週間。
一方の公式サイトなら約1ヶ月ですから。
着いてからすぐに賞味期限切れになるのはイヤですからね。
なお、公式サイトで安く買える「継続コース」ですが、実は解約も簡単。
注文や解約の方法については、こちらの記事でご紹介しています。
是非参考にしてください。
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よくある質問
よくある質問についてもまとめてみました。
- アレルギー物質はどんなものが入っているのか?
- 含まれるアレルギー物質は、小麦・卵・乳・大豆・牛肉・豚肉・りんごです。
なお、並行生産材料製造工場では落花生・いか・オレンジ・カシューナッツ・くるみ・ごま・さけ・さば・鶏肉・バナナ・もも・やまいも・ゼラチン・アーモンドを含む製品を生産しています。 - ヴィーガン(完全菜食主義)対応なのか?
- 残念ながらヴィーガン対応ではないんです。
カレー餡に入っているのが大豆肉ですからね。ちょっと期待しちゃいましたが…。
風味づけに肉のエキスを使っていますから。 - 保存方法は?
- 常温保存でOKです。直射日光、高温多湿をさけ、冷暗所(15~20℃)で保存してください。
15~20℃を大きく上回る場合には冷凍保存がおすすめとのこと。
その場合の解凍方法は、脱酸素剤を袋から出した後にレンチンです。500wで1分温めてみて、加熱時間を調整してください。 - お得な「お試しセット」はあるのか?
- 一番安く買えるのが「公式サイトで継続コースを利用する」ことなんです。
その場合、初回の値段は360円/2袋。2回目以降は405円/2袋。
カレー単品だけを安く買う方法はないんですよ。 - どんな支払方法があるのか?
- 継続コースの場合は、クレジットカード、Amazon Pay、代金引換(手数料330円)の3通り。
途中で支払方法を変更することは出来ないのでご注意を。
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ベースブレッドのカレー まとめ
では、改めてベースブレッドのカレーについてまとめてみました。
- レンジで温める必要がある。
- 食感が異なる。
- 一般的なカレーパンに比べてヘルシー。
- 完全栄養食(※)である。
- 食べ応えがある。
- 賞味期限が長い。
- コスパが良い。
筆者はベースブレッドを継続利用しています。
もちろんカレーもリピートですよ。
正直に言えば、カレーは温めなければパサパサ・ボソボソ感のあるパンですけどね。
このようなデメリットがあるのにリピートする理由は何か。
やっぱり利用するメリットが沢山あるからなんです。
カロリーや脂質、添加物を気にすることなく
コスパの良いカレーパンが食べられる。
これってコンビニのカレーパンでは絶対に出来ないことですから。
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カレー以外のパンについては、こちらの記事を参考にしてください。
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