バターと醤油って相性が良いと思いませんか。

パスタに絡めてもおいしいし、ご飯にバター+醤油は黄金レシピでしょ!

そのバター醤油を使ったメニューである「チキンのバター醤油」を食べてみました。

 

使われているチキンの部位はもも肉と砂肝。

もも肉は唐揚げなので、衣にバター醤油が良くしみていますね。

砂肝は黒コショウがかかっているのが分かります。

 

 

肉の下には大根やニンジンの千切りが見えています。

唐揚げが意外に小さいですねぇ。

う~ん、もうちょっと肉が大きい方がテンションが上がるんですが…。

円安の影響で原材料の値段が上がったせいでしょうか。

 

レビューの結論やメニューの概要がこちら。

 

メニュー名 おすすめ度 おいしさ 栄養素 料金
チキンの洋風バター醤油 3.5

ふつう

  • カロリー:317kcal
  • 糖質:15.2g
  • 塩分量:2.5g
  • タンパク質:20.6g
  • 脂質:19.1g
  • 6食プラン:¥582~¥698
  • 8食プラン:¥520~¥623
  • 10食プラン:¥499~¥599
  • 20食プラン:¥499~¥599

 

主菜 チキンの洋風バター醤油
副菜
  • キャベツとツナのマリネ
  • カレーほうれん草
  • 卵とえのきのサラダ

 

ポイント!
  • 鶏もも肉唐揚げと砂肝の食感が絶妙
  • 味付けが良いだけに、ボリュームの少なさが残念
  • 副菜には印象に残るものがない

 

 

さっそくですがレビューしていきます。

1回リピートして2度食べたものの、これ以上はありませんね。

味付けは好みなんですが。

 

ごはん大盛り2杯を食べる筆者にとって、やっぱりボリュームが物足りないんですよ。

小食の方であれば問題ないレベルなんでしょうけど。

 

ボリュームがあれば、もう少し良い評価だったのに

 

 

食感の違う唐揚げと砂肝の取り合わせって珍しいかなと。

非日常の食体験ができるのはナッシュならではでしょう。

 

肝心のバター醤油ですが、少しだけ甘さや酸味を感じます。

ただ、唐揚げや砂肝とはよく合っていました。

唐揚げには良くしみていますので、ごはんもすすみます。

砂肝にはスパイスが使われているようで、変な臭みは全くなかったですね。

 

 

バター醤油の染みた唐揚げというのは経験したことのない味付け。

油淋鶏のような中華とも違うし、醤油が使われているから洋風でもないし。

唐揚げの新しい味付けといえますよ。

 

唐揚げの下には大根と人参の千切りが敷かれていました。

 

唐揚げと砂肝の下には大根と人参の千切りが。

 

「大根にバター醤油?」って思ったんですが、これがおいしいんです。

唐揚げと砂肝の組み合わせや食材とソースの相性も含めて。

一流シェフが監修しているナッシュだからこそのメニューですね。

 

副菜は左からキャベツとツナのマリネ、カレーほうれん草、卵とえのきのサラダ。

 

 

野菜中心の副菜は栄養バランス的に安心感があります。

この辺は管理栄養士が監修しているからこそなんでしょうね。

 

では、一品ずつご紹介を。

まずはキャベツとツナのマリネです。

 

キャベツとツナのマリネ。王道の組み合わせ!

 

薄味でしたが適度な酸味があるので物足りなさは感じませんでした。

もう少し食べたいと思わせるボリュームだったのが残念でしたけど。

 

続いてはカレーほうれん草。

 

カレーを全く感じさせない不思議な味付け。

 

カレー風味なのかと思いきや、全くカレーを感じませんでした。

原材料を確認したら、カレー粉は使っていないんですね。

鶏ガラだしを使った味付けなのに、なぜ「カレーほうれん草」なのか?

微妙な評価の一品です。

 

そして最後は卵とえのきのサラダ。

 

なんとも特徴のない一品

 

これも薄味なんですが、甘味や酸味が感じられないため物足りません。

特徴のない味付けとでも言いましょうか。

カレーほうれん草と同じく、微妙な評価の一品でした。

 

今回実食した「チキンの洋風バター醤油」はボリュームと副菜に物足りなさを感じたメニューですね。

 

バター醤油の香りは素晴らしいんですが…。

 

バター醤油そのものは好きなソースなんですけど。

でも、ボリュームに物足りなさを感じたのは残念でした。

副菜の味付けも取り立てて特徴もなく、おいしさ的には「ふつう」のメニューでした。

 

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