【この記事をまとめると…。】

一人暮らしのライフスタイルに合わせた冷蔵庫をご紹介します。

 

一人暮らしに欠かせない家電として挙げられる冷蔵庫。

様々なメーカーから多くの種類が販売されています。

そのため、どんな冷蔵庫が自分にとってピッタリなのか迷ってしまうほど。

 

では、一人暮らしに合った冷蔵庫はどうやって選んだらよいのか?

長年一人暮らしをしてきた私がおすすめする冷蔵庫とは?

 

学生の時から今までに何度か経験した一人暮らしですが、色々なタイプの冷蔵庫を使ってきましたねぇ。

買った冷蔵庫で失敗したこともあります。(その時は一人暮らしではなかったですが。)

 

よしみつよしみつ

後でお話しますが、本当にお恥ずかしい内容でして…。

 

あなたが初めて一人暮らしをするのなら、必要な家電の一つが冷蔵庫でしょう。

そこで、どんな点に注意して冷蔵庫を選べば良いか、ライフスタイルに合った冷蔵庫はどれかをお伝えしたいと思います。

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一人暮らしに必要な冷蔵庫を選ぶ時の基準

初めにお断りしておきます。

私がおすすめする冷蔵庫は、比較的リーズナブルなものが多いということを。

一人暮らしと言っても何かと物入りですからねぇ。

出来る限り出費を抑えるという前提でおすすめの冷蔵庫を選びました。

 

では、早速始めましょう。

一人暮らしに必要な冷蔵庫の基準を優先順位の高いものから5点お伝えしますね。

 

冷蔵庫を選択する際の基準
  1. あなたのライフスタイル
  2. 冷蔵庫の大きさ
  3. 扉の開閉の向き
  4. 静音性
  5. お値段
 

 

一人暮らしのライフスタイルを想像する

まずは「あなたのライフスタイルを想像する」ことから始めましょう。

 

自炊派

一週間のほぼすべてが自炊の方を想定しています。

ポイント!

自炊派であれば冷蔵庫は大きめの150ℓ以上が良い。

冷蔵庫の設置スペースにもよるが、最低でも100L以上の容量が必要。

 

 

半自炊派

一週間の半分程度が自炊、残りは外食という方ですね。

もしくは、買ってきた総菜がメインで、自分で作ったおかずはほんの少々という方。

ポイント!

半自炊派は、容量としては50ℓ~100ℓの冷蔵庫を。

ただし、この容量ですと冷凍庫は小さめ。

冷凍食品を買う際は、その量にご注意を。

 

 

外食派

食事はほぼ外食という方です。

例えば、朝に食べる食パンが自宅で摂る唯一の食事、という方ですね。

ポイント!
自炊はしなくても、飲み物を入れる冷蔵庫は必要。(冷凍庫は無し。)

ですから容量は50ℓ未満で十分。

冷凍食品が必要になったら、冷凍庫代わりにコンビニのご利用を。

 

 

冷蔵庫そのものの大きさを決める

ライフスタイルが決まったら、次に決めるのは冷蔵庫そのものの大きさ。

一人暮らし向け賃貸物件の場合、キッチンは狭いのが相場ですから。

当然冷蔵庫を置くスペースは限られています。

ですから、入居する物件の冷蔵庫スペースはきっちりと採寸しましょう。

 

冒頭でお話しした私の失敗は2つあります。

1つ目が「採寸が適当だったので、冷蔵庫を置くスペースに冷蔵庫が入らない。」

2つ目が「玄関に冷蔵庫が入らない。」(冷蔵庫の設置場所がない間取りだったので、大きいモノを買ってしまい…。)

 

よしみつよしみつ

本当にうっかり者で…。いや~、お恥ずかしい。

 

なお、冷蔵庫は放熱スペースが必要。

一般的には冷蔵庫の周囲に少なくとも左右1~10㎝、上部に5~10㎝と言われていますね。

私はこんな感じで設置しています。左:7㎝、右:4㎝です。

(ビニールカバーをはがしていない点は、無視していただければ幸いです。)

 

ちなみに、中身はこんな感じ。

私は基本的に自炊派で、休日に作り置きした料理を平日で食べ切るというスタイル。

その私の冷蔵庫はこんな感じです。(作り置きした食材が4点入っています。)

ちなみに、この冷蔵庫の容量は138ℓ(冷凍室:40ℓ、冷蔵室98ℓ)です。

 

扉の開閉の向きを選ぶ

冷蔵庫は小型サイズになると、扉は右開きのものが多いですね。

これは、キッチンの右端に冷蔵庫を置くスペースがある物件が多いからでしょう。

扉の開閉のしやすさを考えれば、【右側に壁があれば、扉は右開きの冷蔵庫】を選ぶのが基本ですから。

 

もっとも、扉の付け替えが出来るタイプもあります。

ストレスなく冷蔵庫を使うためにも、置く場所にある壁を確認し、場合によっては扉を付け替えられるものを選びましょう。

 

音の静かなモノを選ぶ

閑静な市街地の夜中の居住空間内騒音レベルは約25dBであった。この環境騒音に影響を与えない騒音レベルが冷蔵庫に求められている静音化レベルである。

引用:公益社団法人 日本騒音制御工学会|イ ンバ ー タ 冷 蔵 庫,騒 音1/2へ の 取 り組 み

 

一人暮らしの物件は狭いです。はっきりと言いますが。

そのため、寝る場所のすぐそばに冷蔵庫があることも珍しくありません。

疲れて帰ってきてやっと横になったのに、冷蔵庫の「ヴ~ン」という音が気になったら…。

そんな事態は避けたいですね。

 

上記の通り、冷蔵庫に求められている静音性のレベルは25db。

「間取りの都合上、冷蔵庫が寝る場所のすぐそばにある。」

「寝るときは静かな環境で寝たい。」

そんな方は、25db以下を目安に冷蔵庫を探してみてください。

 

冷蔵庫に費用をかけ過ぎない

繰り返しになりますが、私がおすすめするのはリーズナブルなものが中心。

一人暮らしには他にも必要な家電があるでしょ?

一人暮らしを始める時って、兎に角お金がかかるんですよ。

だからこそ、冷蔵庫だけにお金をかけるわけにはいかないのです。

一人暮らしで見栄を張っても仕方ないし、必要以上の自己満足は意味がありませんから。

 

一人暮らしにおすすめの冷蔵庫

では、いよいよ肝心の冷蔵庫をご紹介していきましょう。

前述の「冷蔵庫を選択する際の基準」に沿ってご紹介します。

 

自炊中心のライフスタイル

既述の通り、容量は100ℓ以上のものが適しています。

おすすめは以下の3点ですね。

 

自炊中心のライフスタイルは100L以上のものを!

1位

Grand Line 2ドア冷凍/冷蔵庫 138L

 

  • 冷蔵庫:98ℓ、冷凍室:40ℓ
  • サイズ(㎝):幅約47.4×奥行約49.8×高さ約128.2
  • 左右ドア開き
  • 騒音レベル:27db
  • 自動霜取り機能は無し
2位

シャープ SHARP 冷蔵庫118L

 

  • 冷蔵庫:90ℓ、冷凍室:28ℓ
  • サイズ(㎝):幅約48.0×奥行約52.5×高さ約146.0
  • 右ドア開き
  • 騒音レベル:25db
  • 自動霜取り機能は無し
3位

三菱 146L 2ドア冷蔵庫

 

  • 冷蔵庫:100ℓ、冷凍室:46ℓ
  • サイズ(㎝):幅約48.0×奥行約59.5×高さ約121.3
  • 右ドア開き
  • 騒音レベル:22db
  • 自動霜取り機能付き

 

よしみつよしみつ

冷蔵庫の設置場所の大きさを考えると、横幅は50㎝未満のものになるんですよねぇ。

 

自炊と外食が半々程度のライフスタイル

自炊中心のライフスタイルよりも小さな冷蔵庫で十分です。

その分価格も多少リーズナブルに。

 

  自炊と外食が半々ならば50L~100L

1位

アイリスオーヤマ 冷蔵庫 90L

 

  • 冷蔵庫:62ℓ、冷凍室:28ℓ
  • サイズ(㎝):幅約47.8×奥行約50.9×高さ約85.2
  • 右ドア開き
  • 騒音レベル:24db
  • 自動霜取り機能は無し
2位

Grand Line 2ドア冷凍/冷蔵庫 90L 

 

  • 冷蔵庫:64ℓ、冷凍室:26ℓ
  • サイズ(㎝):幅約49.5×奥行約52.0×高さ約84.5
  • 左右ドア開き
  • 騒音レベル:24db
  • 自動霜取り機能は無し
3位

ハイセンス 冷凍冷蔵庫 93L

 

  • 冷蔵庫:67ℓ、冷凍室:26ℓ
  • サイズ(㎝):幅約48.1×奥行約55.2×高さ約86.0
  • 右ドア開き
  • 騒音レベル:23db
  • 自動霜取り機能は無し

 

よしみつよしみつ

こちらも横幅は50㎝未満のものから選びました。過去に一人暮らしをした物件の間取りは、ほとんどがこのサイズだったので…。

 

外食中心のライフスタイル

外食中心のライフスタイルであれば、冷蔵庫は兎も角冷凍庫の出番はほとんどないハズ。

ということで、冷蔵庫は冷凍室の無い物にしましょう。

使わない冷凍室のために無駄な出費をすることも無いですから。

そのため、ご紹介するのは1ドアタイプのものになります。

  外食中心なら50L未満で十分!
1位

アイリスオーヤマ 冷蔵庫 45L 1ドア

  • 冷蔵庫:45ℓ
  • サイズ(㎝):幅約47.2×奥行約45.0×高さ約49.2
  • 右ドア開き
  • 騒音レベル:26db
2位

 maxzen 小型 一人暮らし 冷蔵庫 46L

  • 冷蔵庫:46ℓ
  • サイズ(㎝):幅約47.0×奥行約44.7×高さ約49.6
  • 右ドア開き
  • 騒音レベル:26db

 

よしみつよしみつ

一人暮らしを始めて最初に買った冷蔵庫が、アイリスオーヤマの製品でした。その頃は外食中心でしたから。

それにしても、中身はビールばっかりでしたねぇ。

 

冷蔵庫を決めきれない場合の対策

家電製品はレンタルも出来るんですね。

ですから、もしあなたがこんなタイプだったら…。是非レンタル家電をご検討ください。

 

レンタル家電をご検討いただきたいタイプ
  • 単身赴任が決まったけど、自炊をするか、外食に頼るかがすぐに決められない方。
  • 単身赴任がいつまで続くかわからない。そのうち家族が合流するかもしれないと思う方。
  • 一人暮らしで自炊をするつもりだけれど、何時まで自炊を続けられるかわからない方。

 

私は約4ヶ月間の単身赴任生活をした経験があります。

その時は冷蔵庫や洗濯機を借りて生活しましたよ。

 

よしみつよしみつ

再び家族と一緒に暮らすようになった時点で返却しました。もともと使っていた大型の冷蔵庫がありましたから。

設置、返却ともにすべて業者さん任せ。いや~便利でしたね。

 

その時に利用したのがこちら ↓↓↓

家電・家具レンタル専門サイト「かして!どっとこむ」。
新品、中古商品それぞれ幅広く取り揃えております。
シングルからファミリーまでお気軽にご利用ください。

 

レンタル家電のメリット・デメリットを挙げてみました。

  レンタル冷蔵庫
メリット
  • 本当に欲しい冷蔵庫が見つかるまでの【つなぎ】になる。
  • 設置・返却はすべて業者さん任せ。
  • 不要になった時に廃棄の手間・費用が掛からない。
デメリット
  • 安く借りられるわけではない。

 

中途半端に冷蔵庫を選んで後悔したくない方は…。

【冷蔵庫を借りる】という選択肢も有り!ですよ。

 

おすすめの冷蔵庫総まとめ

本記事は、比較的リーズナブルなモノであることを前提に、一人暮らしのライフスタイルに合わせた冷蔵庫をご紹介しました。

 

★自炊中心のライフスタイル
★自炊と外食が半々程度のライフスタイル
★外食中心のライフスタイル
 
 

 

★すぐに冷蔵庫を決めきれない方へ
 
 
この記事が、あなたの冷蔵庫選びの参考になれば幸いです。
 

 

 

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